建具（たてぐ）とは、建築物の開口部に設けられる開閉機能を持つ仕切りのことをいいます。
おもに壁（外周壁や間仕切壁）の開口部に取り付けられて扉や窓として用いられることが多いです。

学校施設の整備に当たっては、従来から防災上安全上の観点から不燃堅牢化が進められているが、同時に学校は児童、生徒の学習、生活の場である事から、それにふさわしい「ゆとりと潤いのある環境を確保」する上から学校施設に木材の使用を積極的に取り組みことが必要とされている。

暖かみと潤いのある教育環境作りと、物の大切さを養い合わせて地場産業の振興のため「富士ヒノキ」を活用し児童、生徒用の木製机・椅子の更新整備を計画的に推進する。
これらを受け、御殿場木材組合より富士ヒノキ間伐材の供給を受け、学童机、椅子をスチールから木製に変える。